世界青年の船 Ship For World Youth 2004

 

 寄港地 タンザニア2


 タンザニア2日目



2日目の午前中はまたもやタンザニアにいながら船内活動。タンザニアの楽器ワークショップだった。ドラムやスワヒリ語の歌を習う。


午後はUniversity of Dar es Salaamへ。他にもHIV/AIDSセンターやチルドレンホームの訪問などがあったのだけれど、数日前の抽選でわがAグループはインドに続いてまたもや大学見学が決定。ここはタンザニアで唯一つの大学らしい。
講義室に座って講義をきいていると、自分の行っていた大学を思い出す。思えばもう大学生活も終わりなんだった。あーこうやって講義を聴くことももうないんだ。5年間はあっという間だったけれど、5年間いろいろ成長できたんじゃないかな、と思う。

大学からの帰り道、バスの窓からは道端で商売をする人、家の前で寝ている人、仕事をしている人が見えた。これはタンザニアのほんの一部で、この国のほとんどは農村のはず。それでも「タンザニア」が見たくて、船にかえるまでずっと何かを探すように窓の外を見つめていた。

 タンザニア3日目


午前中は3箇所をまわってのショッピング。それぞれ30-40分しかなくとてもあわただしくて大変。しかも観光客だから値段を高く言われて、値下げ交渉をするうちに時間がかかる・・・。
でもせっかくタンザニアに来たのだから!とお土産をかいまくる。

アフリカっぽい絵をかいてくれるTingatinga村では表札プレートをと小物入れを。購入。



木彫りで有名はMakonde村ではキリンの置物や仮面を買う。あとアフリカのゲームでBAWというのをゲーム好きな彼氏に。ここでは木彫りの実演も見られる。


Slipwayという近代的なスーパーではアフリカの昔の地図を。まだ国境なんてなかったころの部族の名前が書いてある地図(左)とその後、植民地時代前で地形をもとに国に分かれたときのもの(右)。現在のアフリカの国境がいかに定規でひかれた無理なものかがわかる。これは結構高くて一枚23USドル。


 タンザニアを出発


午後に再度タンザニアの音楽のパフォーマンスがあってからタンザニアを出港。
またたくさんの人が見送りに来てくれて、船からテープを投げる。なんだか一生懸命手を振ってくれている彼らとの別れがちょっと寂しくなる。
横浜港の出発よりも、とても盛り上がった暖かい見送りだった。


お土産屋が一番印象に残っている、というのはなんだか複雑だったが、アフリカにはまたきてみたいと思った。

そして今度の寄港地セイシェルへ。

第16回世界青年の船 メニュー

世界青年の船とは

○世界青年の船とは
○参加者はこんな人たち
○東南アジア青年の船との違い

参加までの道のり

○応募方法と一次選考
○二次試験(面接、筆記)
○合格〜事前研修〜再び集まるまで
○協賛品の獲得!
○直前研修

船内の生活とか

○日本丸にのって出発!
○スケジュールはこんな感じ
○毎日の生活
○日本丸の紹介
○日本丸の食事
○Holidays
○病気になった!
○Ship Love?
○英語が苦手でも・・・
○エキシビジョン、Faerwell Party
○最後の日、そして別れ

船内活動

○グループ/委員会
○クラブ活動 ポロロン・ポロロン・プップップー
○自主活動 おしゃれ同好会
○ディスカッション/セミナー
○ナショナルプレゼンテーション
○スポーツ&レクレーション

寄港地活動

○インド
○インド2
○タンザニア
○タンザニア2
○セイシェル
○セイシェル2
○シンガポール

写真館

LOMOで撮った世界青年の船の写真はこちらから。




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