世界青年の船 Ship For World Youth 2004

 

 寄港地 タンザニア


 初のアフリカ



2/10、朝起きて外に出ると島が見える。ずっと船に乗っていると、この陸地が見えた瞬間がとってもうれしい。
タンザニアのダルエサラーム港は普段はあまり客船など来ないのか、ものすごい人が集まって迎えてくれる。音楽隊や太鼓を叩く人が8時半からずーっと迎えてくれた。

午前中はドルフィンホールで歓迎式。ドレスコードはフォーマル。その後バスにのってタンザニア副大統領を表敬訪問。バスは白バイが先導し、途中交差点では反対車線を警察が封鎖までしていて、なんだかVIPな待遇。表敬訪問をする場所でもまたもや音楽隊が待っていた。すごい・・。



副大統領の話の最中はうたた寝する人も・・・!しかもみんな向かい合って座っていたから寝てたらバレバレ。まずいよ、副大統領の前なんだから〜(笑)
その後参加青年からも何か、ということになって何人かが歌を披露。あとタンザニアの子どもたちのダンスをみたり。

第16回世界青年の船 メニュー

世界青年の船とは

○世界青年の船とは
○参加者はこんな人たち
○東南アジア青年の船との違い

参加までの道のり

○応募方法と一次選考
○二次試験(面接、筆記)
○合格〜事前研修〜再び集まるまで
○協賛品の獲得!
○直前研修

船内の生活とか

○日本丸にのって出発!
○スケジュールはこんな感じ
○毎日の生活
○日本丸の紹介
○日本丸の食事
○Holidays
○病気になった!
○Ship Love?
○英語が苦手でも・・・
○エキシビジョン、Faerwell Party
○最後の日、そして別れ

船内活動

○グループ/委員会
○クラブ活動 ポロロン・ポロロン・プップップー
○自主活動 おしゃれ同好会
○ディスカッション/セミナー
○ナショナルプレゼンテーション
○スポーツ&レクレーション

寄港地活動

○インド
○インド2
○タンザニア
○タンザニア2
○セイシェル
○セイシェル2
○シンガポール

写真館

LOMOで撮った世界青年の船の写真はこちらから。


ここにも報道陣がたくさんきていて、この日のことは翌日の地元新聞紙の一面にどーんと出ることに。私たちの訪問がよっぽどすごいことなんだ!とびっくり。


しかしその後船に戻ってランチ。どうしてタンザニアまできて船でご飯を食べなければならないんだ・・・しかも特にタンザニア料理なわけでもなく。どうも「ダルエサラームには全員が入れて食べ物が安全なレストランがなかったため」ということらしい。

タンザニアで自由行動がなくなった、と聞いたのは直前研修。どうも数ヶ月前にJICAの職員が手首を切られて腕時計を取られたらしい・・・。たしかにそれはとても怖いけれど、自由行動がまったくないというのも辛い。でもこれは政府の行事。安全第一。仕方ない。

昼食後また外出してミュージアムへ行く。シーラカンスのホルマリン漬けなどをみる(かなり腐っていた)。見学時間は30分くらいしかないことはわかっていたが結局半分しか見れなかった。
その後どこかのホテルの隣にあるお土産屋へつれていかれる。でもインターネットがしたくなり、自由時間が30分しかないのは承知で近くのホテルの中にあるネットカフェで1000S(=1USドル)で15分ネットをする。接続はダイヤルアップらしく異常に遅いが、なんとかメールを開くことができる。ひさびさに彼氏に連絡。もうシンガポール以来の連絡!船の上は楽しいけれど日本に連絡がまったくとれないから、久々でうれしくなる。


お土産屋にあった土産の数々。一番右のカリンバ(楽器)が1USドルくらい。

 夜のレセプション




インドに引き続きまた豪華なレセプション。インドで買ったドレスを着る。きらびやかで、華やかで・・・でもタンザニアの港でこんなに豪華な食べ物を食べている自分が嫌になり、船のデッキに出る。

デッキから外をみると、そこは真っ暗な街。そういえば同じときに大学の後輩がタンザニアのNGOにきていたことを思い出す。私の大学の専攻は国際理解教育といって、途上国の発展や貧困問題を扱うのだけれど、教授の専門もアフリカの女子教育についてだった。

急に「なんでこんなところで、こんなことしてるんだろう」と悲しくなってきた。

今回タンザニアにはじめてきたけれど、タンザニアの何を見れたのか。VIP待遇を受けて、きれいなところを見て、パーティーを楽しんで・・・。とても大学の友達に「タンザニアに行った」とは恥ずかしくて言えない。食べ物に困っている人のことを勉強したのに、パーティーのご馳走を食べる気になれない。

なんだか空しく感じていたところに、インド人のParthがデッキにあがってきた。"What's wrong?" と聞かれて、自分が感じていたことを話してみた。すると彼も同じようにこの船に疑問を抱いていた。彼は「richなお金持ちの生活というのをしって、初めてpoorな生活も説明ができるんじゃないかな」と言っていた。確かに両方を知るという意味はあるのかもしれない。

彼とは何度か会話はしてたけれど、この日、彼と初めてちゃんと話ができた気がした。




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