東南アジア青年の船との違い
東南アジア青年の船とは
東南アジア青年の船は、日本青年約40人と東南アジア10カ国の青年約300人がASEAN諸国を訪問。約51日間、日本丸で旅をします。
世界船との大きな違いは日本人の数が少ないこと(東南アジア船は各国30〜40名だが、世界船は日本人が約半分。)世界船では「JPY(日本人参加青年)とOPY(外国人参加青年)」というくくりで分けられますが、東南アジア船は「各国の代表」として見られます。その分「日本代表」という認識が強いと思います。また、日本代表の制服があります(世界船にはありません)。
また、近年の実施時期は東南アジア船が8月〜10月、世界船が1月〜2月です。
あと東南アジアの国をまわるから移動距離が短く、寄港地が多いのと滞在時間が長いのがポイント。
実は申し込む時に東南アジア船と世界船で結構迷ったんです。それで、東南アジア船と世界船の両方に乗ったことのある先輩(通常は一人一回しか乗れませんが特別だったみたいです)に聞いてみたところ、「東南アジア船はアジアの人が集まっただけあってなんだか安心できる空気がある。世界船はラテン系の人や島国の人もいるからパーティーとか毎日開催していて刺激が強い」と言っていました。
ラテンのノリに誘われて結局世界船に応募しました。
東南アジア青年の船について詳しくは内閣府のホームページで
その他の青年国際交流事業
青年国際交流事業には航空機派遣で約1ヶ月間の事業もあります。
日本・中国青年親善交流:
中国に27人(渉外団員を含む)の日本青年を19日間程度、派遣
日本・韓国青年親善交流:
韓国に27人(渉外団員を含む)の日本青年を15日間程度派遣
国際青年育成交流:
ドミニカ共和国、ミャンマーのなどの国々にそれぞれ12人の日本青年を25日間程度派遣
航空機派遣もドミニカとかなかなか行けないところなので魅力的です。募集人数が少ないですが日数も短いので、なかなかまとまった休みがとれない人にはいいかもしれません。最近は韓国や中国もとても人気のようです。(中国語や韓国語を勉強する人が増えたからかしら。)
詳しくは内閣府のホームページで
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