世界青年の船 Ship For World Youth 2004

 

 寄港地 インド2


 久々のインド2日目



2日目は朝6時から自由時間。それならばと5時におきて6時半には船を出た。出てすぐ港の中で道を間違えたが気にしない。朝日をインド門で見たいねーということになり、早速タクシーに。ここでいきなり高い値段をふっかけられて「ああ、ここはインドだ」と実感。でも半分に値切る。

インド門についてみるとまだ真っ暗。あと20分は日の出までかかるらしいので、その辺でだらだら。アメリカ人の老夫婦とおしゃべりなんかする。一緒にいたまっきーは「船の上だとHolidayまでいろいろすることがあって、こんなまったりする時間はうれしい」と言っていたけれど、ほんとゆっくりする時間って船ではなかなか取りづらいから、こうやってゆっくりするのも大事だなーと改めて感じる。
そうこうしているうちにぼんやりと海が明るくなってきた。でも日の玉がなんだかボンヤリ。なんでたー?と思ってたらアメリカ人老夫婦が「いつもこんな感じだから、多分MombaiのPolution(大気汚染)によるガスなどで空が曇ってるんじゃないかな」と教えてくれた。20年前に彼らが来たときはもっときれいに見えたらしい。


その後後ろの公園でやっていたヨガに参加。みんなで「あーっはっは」と笑っていたが、笑うのがひとつのexerciseらしい。とりあえず輪の中に入りインドのおばあちゃんたちと手をつなぎ笑い、お互い指をさしながら笑う。世の中いろいろなexerciseがあるものだ。



笑い疲れたところでタージマハールホテルにトイレに入る。さっすが豪華。
 

その後、とりあえず北に向かって歩くが、まだ早いらしくてお店も閉まっている。その辺にあるインドのLocalレストランに入って、適当に注文。周りは全員インド人でかなりジロジロ見られてるが気にしない。そのLocalさに一緒にいたまっきーがとても喜んでいて、そのあとも道端のジュースやらお菓子やらを食べあるく。(そして3日後、私は下痢と高熱に悩まされることに・・・)ああ、あんなに皆に「インドの道で売っているご飯やジュースははコップを洗っている水が汚いから気をつけて!」と自ら言っていたのに・・・(笑)



その後2階建てバスにのったりしながらウロウロし、パザール(Colaba)でお土産をたくさん買う。船内ではきやすいサンダルを200Rs(600円)購入。そのほかにもアクセサリーを買ったり、道で声をかけられた少年から太鼓を買ったり。両替したお金はここで使い切ってしまわねば!



途中、せっかくLOMOのLC-Aで撮っていたフィルムが引っかかり、動かなくなる。その辺の靴屋に入り、フィルムを巻いていたらブチッと切れてしまった・・・。悔しくて悲しくて「ああああ」と叫んでしまう。ここでこのまま持って帰ればよかったのだけれど、気が動転してその場で蓋をあけて靴屋の人に「これ捨てておいて」と渡してしまう。
結局インドで撮った写真は1本。これはまたLOMOつれてインドに来い、ってことだと思うことにする(涙)

 門限を破ると・・・


インドでの集合時間は15時。これを破ると次回セイシェルでの自由時間がなくなってしまう。これは毎回のルールで、寄港地で集合時間に遅れると、次の寄港地の自由時間がなくなる。なので絶対に遅れないように集合場所へ急ぐ・・・!
でも慣れない途上国の街の中渋滞でタクシーも動かず、どっちにいっていいかわからなかった人も多く、結局今回遅れた人は許してもらえた様子。

 そして出港



インドにいたのはたったの2日間。そしてまた船旅が始まる。もっといたいなーと思ったけれど、これからタンザニアに向けて日本丸は全速力でインド洋を突っ切るのだから文句も言っていられない。最後にPort or Mombaiをパチリ。

第16回世界青年の船 メニュー

世界青年の船とは

○世界青年の船とは
○参加者はこんな人たち
○東南アジア青年の船との違い

参加までの道のり

○応募方法と一次選考
○二次試験(面接、筆記)
○合格〜事前研修〜再び集まるまで
○協賛品の獲得!
○直前研修

船内の生活とか

○日本丸にのって出発!
○スケジュールはこんな感じ
○毎日の生活
○日本丸の紹介
○日本丸の食事
○Holidays
○病気になった!
○Ship Love?
○英語が苦手でも・・・
○エキシビジョン、Faerwell Party
○最後の日、そして別れ

船内活動

○グループ/委員会
○クラブ活動 ポロロン・ポロロン・プップップー
○自主活動 おしゃれ同好会
○ディスカッション/セミナー
○ナショナルプレゼンテーション
○スポーツ&レクレーション

寄港地活動

○インド
○インド2
○タンザニア
○タンザニア2
○セイシェル
○セイシェル2
○シンガポール

写真館

LOMOで撮った世界青年の船の写真はこちらから。




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