ナショナルプレゼンテーション
ナショナルプレゼンテーションの準備
ナショナルプレゼンテーションは参加国がそれぞれの趣向をこらして、ダンスや歌、写真、楽器、演奏、スピーチ、民族衣装などを用いて自国の文化や習慣、民族性、歴史などを紹介する発表会です。かなり気合が入っているので、練習も大変です。
発表時間は日本は1時間、他は30分。
日本はテーマは「こころ」。日本の四季に沿って各行事を紹介しました。和太鼓や民話、沖縄のエイサー、よさこい、おわら風の盆などです。私はよさこい(札幌のよさこいソーランではなく、高知のよさこい)に参加しました。乗船後の夜とか時間のあるときにみんなで練習しました。
左:民謡と三味線 右:おわら風の盆(女性の手の動きがきれいでした)
左:毎年伝統の太鼓、乗船前に関東の人はあつまって練習していました。大迫力。
右:最後はみんなで阿波踊り。ヨイヤサーはしばらく流行っていました。
ニュージーランド。「ガンバッテー」に聞こえるHAKKAもやりました。
エジプト。
左:セイシェル 右:タンザニア「ターンザニーアタンザニーア♪」という歌
インドのヨガもなかなか見もの。
左:ロシアはキャンドルでハートでロマンチック。 右:ノルウェー
他にもUAEやアメリカ、ペルー、バーレーンがありました。
各国のNPのときには照明や舞台袖で手伝うボランティアがいます。私はインドとアメリカの照明と音楽を手伝いました。ミラーボールなどを毎晩練習につきあって手伝ううちに、その国のひとたちと仲良くなれたので、やってよかったと思います。
そうやって協力して作業をしていくうちに、友達が増えていったんですよね。
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