二次試験
東京へいざ出発!
二次試験は東京で行われます。しかし一次試験合格&二次試験のご案内がくるのは試験の10日前くらいと直前!安いチケットがとれず苦しみました・・・(笑)この試験と事前研修、実際の参加のときの東京までの交通費は自分で負担なので、けっこう交通費はかかりますね。「飛行機代かかってるんだから受からなきゃ!」と気合が入ります。
北海道ははじめのほう!?
試験は2日に分かれているんですが試験会場には100人くらいの人が。最初に「この会場には120人くらいいますが、合格するのはこの半分です」と言われました。んー結構はっきり言ってくれますね〜。倍率2倍なら大丈夫!と思いつつ緊張・・・。
私の試験番号はA4とはやくて、席も前のほう。周りの人に話しかけてみると、青森とか秋田とか東北圏が多い。どうも遠方から来ている人はその日のうちに帰れるように先に試験をしてくれるそうです。お気遣いは大変うれしいのですが、やっぱはじめのほうって緊張しますよー。
二次試験は筆記と面接
試験はまず筆記試験からはじまります。しかしこの試験、めちゃめちゃ難しい!半分くらいは世界の歴史、特に参加国や今回の訪問国に関する問題なのでいちおう調べてあったのですが、後半は日本に関する問題でこれが難しい。
・ 西南戦争、大津事件、憲法の発布、廃藩置県、大隈平八郎の乱を年代順に並べろ
・ 次のうち日本の人口についてあっているのはどれか
「1925年の高齢者人口は1%であった」
「2000年の男子の平均寿命は78、女子は74である」
「1960年の死亡率は○%であった」
・ 「昔、女性は太陽で男性は月だった。今は女性は月である。太陽の光でやっと光っている、青白い月である」と言ったのは誰か
1、与謝野晶子 2、市川房江 3、平塚らいてう
・ドラえもんは世界何カ国で放映されているか
ぐはーーーーー。お手上げっす。これはきっと、試験が終わってから周りの人と「無理だよ、あんなの!」と意気投合して仲良くするための問題のような気がします。
あと、400〜500字の作文があって私のときは「あなたのにとってルールとは何か」でしたが、鉛筆と消しゴムで作文をするのなんて大学受験以来。パソコンのように「この行を削除してここをコピーペースト♪」なんてできないから紙がぐちゃぐちゃになって大変でした・・・。
面接は個人面接(1対3)、集団面接(5人くらいでディスカッション)、英語面接でした。集団面接はそのグループがうまくディスカッションをすすめられるかが大きく左右するので、私は事前にみんなと自己紹介をして、名前を覚えておきました。そうすることで「〜私はこう思うけれど、小倉さんはどうですか?」なんて意見を振ってみたり。
英語面接は5分くらい。ジョージルーカスに似た面接官で笑いそうになった・・・。
試験会場で会った人たちとは仲良くなることが多く、「受かるといいね!」と励ましあったり。
私のときの試験内容を覚えている限りでメモしたものがあるので、もし参考にしたい人があればBBSに書いてくださいね。
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