韓国二日目
■ 朝は起きられません
4時半に寝て7時に起床ね、と同行していた友達に言われたのですが、ムリ（笑）寝坊してしまいました。もうひとつの部屋で寝ていた友達に一生懸命謝り、なんとか30分以内で支度をして出かけました。
まずは南大門に行こうと、一般タクシーで出かけました。南大門市場はなんだか普通の市場。とりあえず昼ご飯を食べに食堂へ。出されたキムチの量にびっくり。小鉢6つもあったとおもう。サムゲタン、という有名な鶏のスープやビビンバを食べて満足しました。値段は日本の安食堂くらいかな？
その後、明洞の化粧品が安いというところに行ってみると、確かに安いものが多く(怖そうなものも多かったが）、パックとかもおもしろがって買いました。ハチミツと卵で溶く泥パックとか使い方よくわからんまま買ったけれど、みんな使ったのかなあ？南大門市場ではあんまり買い物しませんでした。あ、でも韓国のりは買った。今は日本でも100円ショップに売ってるけれど、その頃韓国の定番のおみやげでした。
途中地下鉄にも乗ってみて(500W、50円）なんだか楽しくて大騒ぎ。 地下鉄の駅名表示は当然ハングルだったから読めなくて、通りすがりに男の人が「ぼく、日本語勉強してるんです。どうしまいした？」と助けてくれてよかったです。
■ ロッテ免税店と夕食
ロッテ免税店は行かないと、ってことで行きました。世界的に有名なロッテワールドの方の免税店は、ソウルのなかでも南のほうにあって、ちょっと行って帰ってくるには時間がないとのことで、市内のほうを回りました。ここはすごく混んでいて、若い人たちとともに化粧品をあさりました。いやーカードも使って、お金の心配なく買っちゃって後で後悔。いや、それでも買えるときに買っておかねば。せっかくきたんだし。
夏休み中に参加した「北東アジア米国学生集中講座」のときに出会った、韓国人のイエジョンとユナとホテルロッテの前で待ち合わせ。でも人が多くて、なかなかみつからない。ユナの携帯電話にかけて30分くらいかかってようやくあえました。
ちなみに韓国の公衆電話も使い方がよくわからなくてオタオタしました。
その後夕食に行こうとなって、「どこがおいしいの？」と聞くと 「良く知らない」
という答え(笑）。そんなもんだよなー、地元の人って観光人用の場所、あんまり知らないものだよな。結局韓国料理レストランに入って、プルコギを初めとした韓国料理を満喫しました。韓国では料理を食べる時、鉄製の箸を使うのだけれど、それをお土産に欲しいとわがままを言って、お店の人に頼んでいくつかもらってきました（笑）。恥ずかしい日本人ですなー。
■ また東大門へ。そしてホテル
結局この日の夜も、もう一度東大門へ。今度は韓国人の友達付きなので、値段交渉までしてもらいました。やっぱ違うねー、日本人に対してと韓国人相手じゃ。楽しんだ後、ディスコに行こうかという話もあったけれど、友達が疲れていたので帰ることに。彼女は最後まで夕飯のお金を払わせてくれず、本当にお世話になりました。カムサニダー。
帰りも一般タクシーをつかまえてもらい、ホテルへ直行。そのままではつまらんので、ホテルの周りの屋台でのり巻きみたいなやつとか餃子を買って、ホテルでひさびさに語りました。夜コンビニにもでかけて、残ったウォンを使うべく、韓国語でかかれたお菓子を買いました。でも、空港税の2500W（？）は残すのを忘れないように
■ 帰り
朝は寝坊せずきちんと起きて、帰りのバスへ乗り込みました。空港へ行く前にお土産屋に寄ってくれたんだけれど、なんだか地下にあってあやしいし、値段も異常に高い。そしてみんな異常に日本語がうまい(笑）。コンビニで見たお茶が５倍の値段で売られていたりして、ちょっとひいてしまいました。キムチも結構高くて「どうしよー」
とかいってたけれど、結局買わずに店を出ました。 ツアーではこういうお土産屋はおきまりだなー。
その直後、バスの中で「記念品よー」 とガイドさんがキムチを配ってくれてラッキー。
帰りもなんの問題もなく帰国。疲れたけれど、メンバーがメンバーなので楽しかったー。また行きたいですねえ。
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