Travel in India インド農村生活と一人旅


 Varanasi(バラナシ)4


 ガンジス川の水質


ガンジス川に行ったと言うと「泳いだ?」と聞かれるけれど、あたしはとても泳ぐ気にはなれなかった。日本では遊泳が許される川の水質基準ってあるのだけれど、ガンジス川の水質はその5万倍も汚れているらしい。死体やゴミが流されて、生活排水もながれこんでるのだからそのくらいにもなるか…?

友達はエイっと首まで川の水につかってみたら、次の日には体中に赤い発疹が出たらしい。全然平気だったという子もいたけれど、私は膝までにしておきました…。(でもよくお祈りしている人に「あなたもおいで〜」と言われたので困ってしまった。)

ちなみにホテルにはガンジス川で泳いで行方不明になった観光客の尋ね人ポスターが貼ってあった。

●船●

ガートには観光用の船がたくさんとまっている。50〜100Rsでガンジス川の反対岸に行ったり、上流に行く事ができる。あたしもバラナシにいる間に3回乗ったけれど、川から眺めるガートはとても綺麗だった。
これが川からの眺め。川沿いの建物はお城みたいな作りになっていたりカラフルだったりするので、ほんとうに素敵な景色だった。
●おじちゃん●

船漕ぎのおじちゃんに誘われて対岸に行ってみる事に。
このおじちゃん、もう15歳のときから30年もこうやって毎日漕いでいるらしく真っ黒だった。

●対岸●

対岸は何もない砂漠だった。ヒンズー教では右側が不浄とされていて、川の上流に向かって右側のこちら岸には何も作らなかったと言われている。
●若者●

こっちの岸のほうが水が綺麗だからか、みんなで泳ぎに来ていた。妙になれなれしくてすぐに取り囲まれてしまったので一人で来ていたあたしはビクビク(笑)でもとても面白い人たちだった。
●新入生●

よく通っていたレストランモナリザのオーナーのこどもが今度小学校に通うらしい。イギリスの植民地だったインドはどの学校でも制服がある。
しかしまーなんとかわいらしいんでしょう。
●少年●

モナリザで働いていたネパール人の少年。眼が大きくてとてもかわいくて日本につれて帰りたくなってしまうほどだった。インド人と違ってネパール人は物静かで日本人にすこし似ていると思った。
このあたりでも日本人女性と結婚するインド人は多い。この子も大きくなったら日本人女性に惚れられるのかしら。
モナリザには日本人もたくさんくるけれど、他の国の人もよくくる。
メニューにはラーメンとか揚げナスとかあって日本を思い出させてくれる。多分日本人が作り方を教えたんだろうな〜(でも揚げナスは日本の味とは遠かった…。オムライスはとてもおいしかった!)

一番左の少年はいつも体重計を持ち歩いていて、一回1ルピーで計らせてくれる。インド人はどうして体重を計るのが好きなんだろう?


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