Travel in India インド農村生活と一人旅


 Varanasi(バラナシ)2


 ガンジス川


ヒンズー教には輪廻転生という教えがある。現世で良い事をして、きちんと祈っていれば、生まれ変わった来世では幸せになれるというものである。カースト制度が昔からあったヒンズー教は、身分の下の人も来世での幸せを思う強い信仰によって苦しい生活も耐える事ができた。また、身分が上のものは貧しい者へ施しをすることで、現世での良い行いを神様に見てもらい、来世での幸せに近づく事ができるとされている。

ガンジス川は聖なる川とされていて、ここで日の出に向かって祈る事はとても大きな意味をもつ。また、ヒンズー教では死んだ後ガンジス川に流される事が最高の幸せとされている。昔から歳をとり死が近づくと、ガンジス川を目指して旅をしたといわれている。お金がある者はガートで火葬されて灰が川にながされる。貧しくて薪を買えないものや、妊婦、子供、牛などの動物はそのまま川に流される。

ヒンズー教は知れば知るほど奥が深くて面白いと思う。

●朝●

朝の日の出前のまだ暗い時間。犬がじゃれあう声が聞こえ、鳥がなき、朝が近い事を知らせる。遠くで鐘がなり人々がガートに集まってくる。ボートに寝ていた男がおきあがる。
バラナシの聖なる朝は美しい。が売っている。
ガートの数ヶ所で、プリーストが火を灯して祈っている。
サドゥーと呼ばれる人が顔と体に線を書く。線が縦線か横線かでシバ神を信仰するかビシュヌ神を信仰するかがわかる。
サドゥーは現世を捨てて、修行をしている人たちである。

男性は上半身裸になり、腰に布をまく。
女性はサリーをまとまったまま水に入る。
祈りをささげ、花と蝋燭を灯した器を川に流す。
手にもっているのはお香。
老若男女問わず皆が一心に祈っている姿は、信仰をもたない私にとっては不思議であり、また、信仰の力の強さを感じた。
家族で来ている人が多かった。きっと遠くからもきているんだろう。
●少女●

ガートで花を売っている少女。はじめは花を押し売りしようとしてきたからあたしもムッとしたけれど、毎日会っていたら自然と友達になった。しかも私がお金を持っていないとき、彼女にチャイをプレゼントされた。
彼女は学校に行っていないストリートチルドレンだ。バラナシの60%以上は貧しい人々だと言われている。
あたしもヒンズー語を勉強してたらもっと仲良くなれたんだろうな。
●プジャー●

夜には毎晩火を使った祈りの儀式がある。静かなイメージのある仏教や神教と違って、火を使い鐘を鳴らすヒンズー教は激しさがある。

プジャーの途中で隣で祈っていた老人が涙を流していた。


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