TOEFLテストについて
TOEFLが必要!
カルガリー大学に留学するにはTOEFLのスコアが必要でした。一応550がラインとされていますが、これより多少低くてもその年の応募者の状況次第で行く事ができます。ただ、過去に留学に行った人で、TOEFLのスコアが低くてとりたい授業をとらせてもらえなかった人がいたそうです。むこうの大学では英語ができることは必須条件になっているので、英語ができない人に合わせてはいられないからです。
大学にいってみれば、TOEFLの高い人も低い人も、Listeningでまずつまずくようです。話すのとスコアをとれるのとは別。だから、TOEFLのスコアは現実に会話する上ではそんなに関係ないようです。ただし、WritingやReadingはTOEFLを勉強した人のほうが始めの苦労が少ないようです。(それでも苦労するけれど。)
TOEFL体験談
あたしがTOEFLの勉強をはじめたのは、ロサンゼルスに語学留学に行ったときでした。そのときなんとなくとったクラスがとてもいいクラスで、みんな楽しく、先生も面白かったです。その時に買ったテキスト(Listeningテープ4本つき)でずっと勉強を続けました。そのクラスで、TOEFLの勉強は間違い探しとかのクイズのようなものだ、という感覚を身につけたので、勉強が楽しかったです。
TOEFLにはパターンがあることが多く、その点コツをつかめば楽しく勉強できます。私はとにかく問題をたくさん、繰り返し解くことにしていまいた。リスニングも覚えるくらい同じテープばかり聴いていました。テキストについている模試も何度もしました。
1回目に受けたときよりは2回目のほうが50点近くあがりました。たくさん受けた方が、コツがつかめるので点数は高くなります。でも受験料高いんですよね、12000円くらいして(涙)
私の時代はペーパー方式だったのでWritingがなかったのですが、今のコンピューターだとWritingがあるそうで。難しくなったと思います。
参考までに使っていたテキストは
Heinle&Heinle's Complete Guide to the TOEFL test (英語)
550制服 TOEFLグラマー 荒井貴和著 荒竹出版 1456円
550制服 TOEFLボキャブラリー (同上)
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