ツメをどうやって切ってる？
ツメは基本的にやすりで削るようにしています。ヤスリというのはツメきりについているものではなく、ファイルと呼ばれるもので、１００円〜５００円で売っています。その中でも形を整える用の、ちょっと荒めのを使います。
ツメに対してななめ４５度で一方方向にファイルを動かします。往復すると２枚ヅメになる恐れがあるので注意。
かなはいつもスクエアカットで、四角い形になるようにします。かどは痛いし折れやすいので、ここは少し削ります。この形が一番ネイルアートが映えます。でもつめのそんなに長くない人、弱い人は、ラウンド形（まるい、自然な形）でもネイルアートはできますよー。
なんでツメ切りを使わないかというと、昔ツメの本で「ツメ切りはその瞬間、最大何トンもの力がかかって、それで切っている」というのを見てぞ〜っとしたからです。よくツメの表面がはがれる、２枚ヅメになるというのは、このツメ切りが原因のことが多いようです。だってすっごい力で一気に「ばちん！」ときったら、その衝撃でツメの層にヒビがはいるんです。
でも、たま〜につめきりも使います。すっごく長くなったツメを短くしたい時や、ヒビの入った時に切りたい時や、足のツメはツメ切り使用しています。でも、必ずお風呂上りのツメが潤んでいる時にします。乾燥していると「ばっちん！」となるツメも、潤んでいるとやわらかくなっているからです。そしてツメ切り後にも必ず少しはファイリングします。そうしないとカドカドして痛いから。
ファイリングが面倒だったらせめてツメ切りはお風呂上りに。
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